ポルトガルの海水浴 その1

あんまり暑いので...
Está quente!!
海水浴に出かけましょう。
ポルトガルは海に面しています。なので、海水浴のメッカ!のはず。
「はず」というのは、ポルトガルの夏を知らなかったのですよ。去年まで。行ったのは、9月、10月、4月。
去年初めて7月に行きました。スーツケースにこっそり(その必要はないのだけれど)、水着を忍ばせて。
つっきー氏の先生の田舎(S.Francisco da Serra) の近くには広大なビーチがある(Santo André Lagoon & Beaches)と聞き、当日の朝はこっそり(その必要なないのだけれど)、水着を服の下に身につけ。
場所など、詳しくはこちらの6と7を参照のこと。
S. Francisco da Serra ブログも見つけました。こちら。パレイラ先生の写真が載ってます。ちょっと、かなり、若い。

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うぉお、夏だ!ビーチだ!

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なんだこれは!広すぎる。大小関係で言えば、
Santo André Lagoon & Beaches > フランスのノルマンディ、オマハビーチ > イタリアのイタリアン・リビエラ
おまけに何もない。なさすぎだ。

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波大き!私は「海水浴」に来たのだ!サーファーじゃないぞ。
おまけに、寒い!
しばらくして(しばらくしなくてもわかりきっているのに)、監視員らしき人たちが「黄色い旗」を揚げて、その日は遊泳禁止となった。言われなくても、誰も泳いでなかったけれど。でも、浜辺では、この波と風で打ち上げられたと思われるセイウチ、みたいな人たちがころがっていた。
ラグーンの方は波がないので、子供たちや家族連れはそっちに向かっていたけど、そもそも寒くてそんな気になれない。もう何枚か上に羽織りたいぐらいだ。
タイヤか何かが故障した、と先生が車で修理にどっかに行っている間、辺りをぶらぶらする。ほんまに何にもない。
こんなカフェを発見。版権的に大丈夫なのか?このロゴ。

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「西の果て」感、「大西洋に来ちゃった」感を味わうには、ロカ岬よりこちらをお奨めしたい。
まあ、ロカ岬はロカ岬で、行くまでのしんどさ(必ず車酔いします)を思うと、あれはあれで「果て」感はかなりあるけれども。
次回は、もっとやわな海水浴場をご紹介します。